BFG研究

2010年8月18日 (水)

戦力分析8タウ

遂にきました、タウ。
40kの世界ではある種の独特なデザインと尖がったスペックにより非常に人気があるタウですが、BFGの世界でも、ある意味そのセンスは健在です。
さて、今回は、アルマダに収録されているタウ艦隊及び同盟艦隊、傭兵艦隊と、フォージワールド社で販売されているタウ戦闘艦隊のデータを解説しようと思います。
フォージのタウ艦データはオフィシャルから削除されてしまっていますが、「買ったけどデータないよ!」とお困りの方にはPDFを差し上げることもできます(私は買ったことがないので、もしかしたら買ったらついてくるのかもしれませんが、あの会社のことなのでそれはない気がしてますw)。
私かsinさんに連絡をとっていただければ対応できますので、お気軽にお声掛けください。

 ・特徴
なんといってもタウの特徴は
「母船」
これです。
タウの大型艦には軽艦艇が搭載されており、戦闘時にはこれを発進させて戦わせることが出来ます。
逆にいえば、他の勢力のように巡洋艦と戦艦だけではゲームが出来ない(それらには軽艦艇が搭載されているのでそのミニチュアが必要)勢力ともいえるでしょう。
他にも多くの新技術(インペリウムから見て)が採用されているタウ艦ですが、40kにおけるタウ地上部隊ほど洗練されていないため、ゲーム内で有効なものとそうでないものがあり、こういった点についてはどう活かせるのかは使ってみないとわからない気がします。

 ・艦種別考察

・戦艦
 ・エクスプローラー級
移民船です。
大善大同の大きな包容力が表されている艦です。
HPと速度、回頭力はインペリウムの戦艦と同じですが、シールドは軽巡程度しかありません。
主砲も限られた火力しかありませんが、母船なので軽艦艇が3隻搭載されています。
その分のコスト込みでインペリウムの戦闘巡洋艦並みのコストは大変お買い得ですが、本体の性能はそれなりなので過度の期待は禁物です。
ただ、艦載機母艦としてはエンペラー級やディスポイラー級と能力が変わらないので、ポジショニングに注意しながら艦載機と搭載艦艇による攻撃を仕掛けるのは、コストから考えれば強力です。
 ・カストーディアン級
一応戦闘艦です。
HPが減って機動力が巡洋艦並みになりました。
火力もエクスプローラー級に比べればずいぶん強化されています。
その分、コストもインペリウム戦艦の1~2割引くらいまで高くなってしまいましたが。
タウの戦艦はなぜか異常にシールドが薄いので、明確に遠距離戦専門のエクスプローラー級の方が間違いがなくていい気もしますが、巡洋艦1隻位なら瞬殺できるくらいの火力はあるので(艦載機、艦載艇込み)、どちらがいいかは他の編成によっても左右されそうです。
 ・ストロングホールド級
戦艦です(笑)。
ググってわかったんですが、DEMIURGってデミウルゴスなんですね。
まぁそれはさておき、多数の主砲、ランスビームを搭載し、魚雷や艦載機まである本級は、間違いなく戦艦です。
装甲やシールドも戦艦っぽいスペックですし。
ですが、残念なことにDEMIURGという勢力は船をとても大切にする勢力なのです。
したがって、艦のHPが減るたびにLd値が下がっていって、どんどん特殊命令に失敗しやすくなります。
また、HP(Ld値)が半分以下になると勝手に撤退を始めてしまうので、注意が必要です。
それでもやっぱり、これが一番戦艦らしいんですがw

・巡洋艦
 ・マーチャント級
商船です。
大善大同の無私の精神が表されている艦です。
必ず追加コストを払ってHPを増やしましょう。
タウには軽巡洋艦という分類がないので巡洋艦にまとめてありますが、性能は戦艦並みの低い機動力を持った軽巡です。
それでも艦載艇搭載型はコストなりの戦闘力はあるので、相手に突撃艇などの軽艦艇対策が多くなければ活躍の余地はありそうです。
 ・ヒーロー級
戦闘艦です。
正面に対する火力は巡洋艦としてはハイレベルなものですが、側面に回られると厳しいので、艦載機や僚艦でしっかりフォローしましょう。
主砲搭載型はタウの誇るトラッキングシステム(主砲が遠距離でも-修正がかからなくなる装置)との相性が一番いいので、メッセンジャー級と一緒に運用するとより強力です。
 ・エミッサリー級
準戦闘艦です。
マーチャント級より火力は上がってるんですが、足りない部分が改善されていないので、非常に微妙です。
これなら艦載艇がつめるマーチャント級の方が活躍の場がありそうですね(艦載艇がw)
 ・プロテクター級
戦闘艦です。
ヒーロー級よりも攻撃力は高めですが、HPが低いのとコストが高いので、使う人を選ぶタイプの艦です。
3ダメージで大破(半壊)してしまうので、長射程から撃ってくるケイオス相手などは非常に分が悪くなってしまいます。
 ・バスチオン級
戦闘艦です。
非常に強力ですが、コストもお高いので注意が必要です。
長射程のランスで序盤はお茶を濁し、ブラストマーカーが溜まってきたらそれを吸い込みつつ激戦区へ突入、カッティングビームで一気に勝負をつける、なんていうのがカッコいいですね。
ストロングホールド級と同じく、壊れてくると帰ってしまうので注意が必要です。

・軽艦艇
 ・ディフェンダー級
他勢力で言うところの駆逐艦。
機動力が巡洋艦レベルなので、軽艦艇らしい動きは出来ません。
誘導可能で速度が変わるタウ魚雷(ミサイル)の能力を活かすため、後方からばら撒くのが仕事です。
 ・メッセンジャー級
トラッキングシステム搭載艦。
この艦の10cm以内にいると、主砲や対空砲が強くなります。
この艦自身は最小限の防御力しかないので、しっかり守りましょう。
 ・オルカ級
艦載艇として大型艦に搭載されている砲艦。
機動力こそ低めですが、火力は充分に高いので有効な戦力です。
 ・ワーデン級
カストーディアン級などのフォージ製品にオルカ級の代わりに搭載されている艦載艇。
オルカ級とは兵装の射界が入れ替わっているだけですが、まとめて価値のある主砲の射界が広いオルカ級の方が使いやすいですね。
 ・キャスティラン級
回頭力が上がったディフェンダー級。
これで当たり前のレベルですが速度が遅いのはそのままなので、大して近づけないと思われます。
 ・ニカサーのダウ
タウの同盟種族が宇宙を放浪するのに使っているボート。
「ダウ」(三角帆の帆船)と呼ばれているだけあって回頭力は高いですが、追加コストを払ってオルカをこれに変えるほどのメリットはないと思います。
やる前から相手がエルダーって判っててメタるなら、とかいう程度でしょうか。

・特殊艦
 ・クルートの戦球
タウの同盟種族でフィジカル戦担当のクルートが乗る宇宙船。
ペリー・ローダンの戦艦みたいな物体が進んできて、近づくと切り込み戦闘します。
接近戦能力はコーン神の加護を受けたケイオスの巡洋艦より強いですが、移動速度が遅く種別もディフェンス(防御衛星などと同じで弾がよく当たる)なので、切り込み戦闘するまでが大変です。
オークやティラニッド相手には活躍してくれそうですが、ケイオスやネクロン相手は接近できない可能性もあります。

 ・戦術予測
機動力で劣る場合が多く、射程でも劣るので、コストの低さを活かして目標を増やし、戦力を戦闘可能域まで持ち込むことが必要になります。
前方火力の高い艦が多いのですが、回頭力は普通なので艦載機や軽艦艇などのフォローで隙を減らす必要がありそうです。
ミサイルは魚雷とはまったく違う誘導兵器なので、装甲に薄いところのある艦に対しては上手くそこを狙ってやれば魚雷とは比べ物にならない効果を発揮します。
突撃艇はないですが爆撃機が落とされにくいので、対空砲の少ない勢力に対しては艦載機を中心に安定した戦いが出来ます。
大型艦は生存能力が低めなので、射程が短いからといって焦って近づかず、艦載機やミサイルを使って相手の戦列を崩すことが出来れば近接射撃戦に入れるでしょう。
切り込み戦闘は戦球を除いて致命的に弱いので、こちらの落伍した主力艦で相手の軽艦艇を襲える、とかいう時でない限り考える必要はありません。
同盟軍はそれぞれ非常に特徴的なので、よく考えて編成する必要があります。
戦う側としては、射程の長い艦があるならアウトレンジが有効です。
一部を除いて射程は45cm以下なので、60cmでまとまった火力を撃ちこめばそれだけで状況が有利になるでしょう。
そういった艦がない場合、移動力も遅めなので自分から射程内に入って先に撃つことでイニシアチブをとることが必要です。
大型艦が脆いので、ちゃんと集中放火することが重要ですが、メッセンジャー級は周囲の艦を強化するので隙があれば最初に落としましょう。
特に艦載機による攻撃はメッセンジャー級によって防がれやすくなるので、可能であれば長距離からの射撃などで沈めておきたいです。
相手に照準固定の特殊命令を出させないことが重要かも。


以上、なんとなくイメージでまとめてみました。
私自身タウのデザインは好きなんですが、ゲームをするとなると色々難しいですね。
さて、次は最後の1勢力、ケイオスです。
といっても、ケイオスについては買い物サポートがあるので、急がず1隻毎のコメントに力を入れていくつもりです。
買い物サポートは需要のありそうなところからやっていきたいので、リクエストがありましたらお気軽にレスやメールでお願いします。

2010年8月16日 (月)

戦力分析7スペースマリーン

残り3つのトップはマリーンにしました。
インペリウムやったらマリーンかな、ということで。

 ・特徴
マリーンの特徴は、大きく分けて3種類ですね。
1、ボンバードメントキャノン
2、装甲が厚い
3、サンダーホーク
ボンバードメントキャノンは、マリーンと(それを奪った)オルクの一部しか持っていない準専用兵器で、ランスのようにダメージロールする(相手の装甲に関係なく貫通する)主砲です。
しかも、通常1/6で発生するクリティカルが1/2で発生します。
欠点は、射程が通常(30cm)と同じなこと。
1隻あたりの搭載数が少なく、インペリウムやケイオスの主砲を多数搭載する艦に比べて爆発的に大きなダメージが出るわけではないこと。
といったところでしょうか。
装甲は、エルダー系やネクロンのような特殊セーブはないものの、通常の装甲としては最厚です。
インペリウム艦も正面は同じレベルですが、マリーン艦は後方まですべて厚いので、オルクのように後を気にしながら戦う必要がありません。
サンダーホークは戦闘機でありながら突撃艇でもある、という特殊な艦載機で、その上耐久力が高いので敵の艦載機などと戦った場合通常自動的に帰還するところを1/2の確率で任務が続行できてしまう優れものです。
問題は速度が遅いことで、かなり接近しないと(生き残る可能性があるにせよ)敵に迎撃されてしまいます。
マリーン艦の移動力は一般的なレベルなので、射程の短い兵装が届く距離までどうやっていくかが課題ですね。

 ・艦種別考察
・戦艦
 ・バトルバージ
直訳すると戦闘艀ですが、船殻の規模から戦艦枠になっています。
能力的にはまさに戦闘用の艀で、最低限の機動力と近距離砲撃、及び切り込み戦闘用の様々な武装が用意されています。
バトルバージで相手の主力艦に接舷戦闘が出来れば、一部の特殊な艦や勢力以外には優位を得ることが出来るでしょう。
・軽巡洋艦
 ・ストライククルーザー
マリーンの読み物によく登場する宇宙船といえばストライククルーザーです。
小説などでは単艦で惑星に接近し、スペースマリーンを降下させて軌道から支援する姿がよく描かれていますが、アレは軌道に敵勢力がないときだけできる戦法です。
BFGでは軌道やその近傍における宇宙戦闘が扱われますので、ストライククルーザーも単艦ではなく数隻がスコードロンとなって使われることが多く、その戦力を上手く集中させることが重要になってきます。
装備自体はバトルバージと変わらず、数が艦型にあわせて少なくなっているだけで、機動性はインペリウムのドーントレス級軽巡と同じレベルにあるので、自分より足の速い相手以外には非常に有効です。
・軽艦艇
 ・ハンター級駆逐艦
インペリウムのコブラ級を全面的に強化したような性能の艦。
コストもその分上がっていますが、致命的というほどではないので、優秀な艦です。
マリーンは魚雷に通常弾だけでなく切り込み魚雷も使えるので、途中で旋回できる切り込み魚雷なら遠距離から撃っても無駄になりにくく、遠距離でもより強いプレッシャーを与えられます。
 ・グラディウス級フリゲート
ソード級フリゲートの強化版。
ただ、他の2種に比べてコスト上昇分ほどには性能が上がっていないので、相対的に微妙な感じがします。
これだけ速度が30cmで、後の2種が35cmというのが評価を分けるポイントですね。
 ・ノヴァ級フリゲート
ファイアストーム級フリゲートの超強化版。
速度が25cm→35cmになったのは非常に大きく、ケイオスに対しても優速になりました。
コストも増えていますが、艦隊全体に与える効果はそれ以上だと思います。

 ・戦術予測
マリーン艦隊の編成には、大きく分けて2つの選択肢があります。
ひとつ目は、マリーン艦だけの艦隊を編成すること。
これは、イメージ的には非常にいいのですが、ゲーム的には厳しいです。
マリーンの大型艦は艦隊戦のために設計されているわけではないので、それだけではどうしても運用に限界が生じてしまいます。
もうひとつは、一部の星域などで行われている設定の、マリーンとインペリウムの合同艦隊編成を使用することです。
こちらは、ターミネーターテレポート強襲部隊を使用することが出来ませんが、インペリウムの戦艦や巡洋艦なども合わせて編成できるため、一気に編成の幅が広がります。
具体的には、巡洋艦の主力をストライククルーザーのスコードロンにしつつも、ボンバードメントキャノンを活かせるように敵艦の反対舷にまわってシールドを削る役目をする巡洋艦を編入する、といったスタイルになるのではないでしょうか。
戦艦は、バトルバージよりも射程が長く、マリーンにはない爆撃機を搭載できるエンペラー級やオベロン級がチョイスされる可能性が高いと思います。
いずれにしても、主砲と同じ命中判定を行うボンバードメントキャノンは単体では効果を最大限発揮しにくいので、邪魔にならないように別の方向からシールドを削ってくれる(シールドにダメージを与えると、煙が発生して同じ方向からの射撃がしばらく妨害される、ランスビームは無視)僚艦の存在は非常に重要です。
インペリウム艦を合わせて混成となったスペースマリーンに対しては、艦種の違いによる戦力の差をギャップにして突けるように、初期配置の段階で駆け引きをするのが一番だと思います。
その上で、機動で挟撃を上手く妨害できれば、優位に立てるのではないでしょうか。


こんな感じですがいかがだったでしょうか。
マリーンは、40kのイメージとは結構違いますね。
BFGの世界ではストライククルーザーは結構簡単に壊れるので、40kのマリーンプレーヤーがフレーバーのイメージでBFGをやるとショックを受けるかもしれません。
よく話に出てくる切り込み戦闘も、オルクやケイオスに対して大きくアドバンテージがあるわけではないので、ちょっとがっかりしちゃうかも。
でも、BFGのマリーンならではのストロングポイントもあるので、それがわかってくると「これが宇宙戦のマリーンだ!」という戦いができるようになると思います。
最初はストライククルーザー×2とインペリウム巡洋艦キット×1、軽艦艇ブリスター×1くらいから入るといいかな。

2010年8月13日 (金)

戦力分析6インペリウム

アップするのは初めてですが、記事を書くのは4度目です。
ブラウザがフリーズしたり、PCが再起動したり、色々ありました。
前置きを書くのも疲れました。
長いので注意してください。

 ・特徴
大きく分けて3つ。
1、ノヴァキャノン
2、厚い正面装甲
3、艦首兵装の基本が魚雷
ノヴァキャノンはゲームが変わってしまう兵器です。
長射程でも60cmの世界で150cmというのは、やりすぎ感にあふれていますね。
しかも200pしない巡洋艦に搭載されています。
「1500pやろうぜ!」という話になってノヴァキャノンを7発撃たれたら、エルダーとダークエルダー(ともに2+でセーブ可能)を使っている人以外は多分「つまんねー」と思うでしょう。
正面装甲は宇宙最厚レベルの艦が多いですが、装甲はランスビームには効かないので、過信は禁物です。
側面と後方は1段落ちますが、側面には火力が集中している艦が多いので、こちらが火力を発揮できる体勢なら迷わず撃っていった方がいいと思います。
巡洋艦レベルでは正面火力は魚雷だけという艦も多く、戦艦以外では正面火力がない艦も複数あります。
例外的に軽巡は正面火力が高いですが、装甲、HPとも低いので動きに注意しましょう。
艦の種類がやたらに多いので、インペリウムプレーヤー以外はわかりにくい(多くの艦が略同艦ですし)ですが、結構大きく性能が違うので戦う前にしっかり説明を聞いてロスターに目を通した方がいいと思います。

 ・艦種別考察

・戦艦
 ・エンペラー級
空母という艦種がないので戦艦に分類されていますが、空母です。
インペリウムでは戦艦しか突撃艇を搭載できないので、その時点で大きな価値があるのですが、航空巡洋艦の6割強のコストで2倍の発着艦能力、防御力、1.5倍のHPを持つという異常なコストパフォーマンスの高さで私が非常に高く評価している艦です。
 ・レトリビューション級
インペリウムで唯一巡洋艦並みの速度で航行できる高速戦艦。
ただし、武装も戦闘巡洋艦がちょっと強化されたかな、って感じです。
エンペラー級と同じく戦艦であることによる船殻の強さは評価できるのですが、エンペラー級ほどの「オンリーワン感」はないですね。
 ・アポカリプス級
ノヴァキャノンを積んだ戦艦。
それ以外の火力は両弦に積んだ標準射程のランスがメインなので、これまたゴシック級巡洋艦の拡大型ともいえる艦です。
戦艦としてのアピールにかける気もしますが、ほいほいノヴァキャノンを入れるのははばかられるけど使ってみたい、という人にはオススメかも。
多分敵は近寄ってこないと思うので、ランスビームは厳しいです。
 ・オベロン級
エンペラー級にちょっとランスビームを追加したら発着艦数が半分になってしまったかわいそうな艦。
低い総コストをやりくりしてどうしても色々出来る戦艦が欲しいときにはいいと思いますが、そういう時はあきらめて巡洋艦で分担した方がいいでしょう。
というか、エンペラー級と10pしか違わないので特にこだわりがなければエンペラー級がオススメです。

 ・大型巡洋艦
・ヴェンジェンス級
長射程の主砲と中射程のランスビームを搭載した戦列艦。
火器は側面に集中しているので360度のうち180度に対しては何も出来ませんが、火力自体は戦艦に近いレベルにあり、戦闘巡洋艦以下の低コストも相まって優秀な艦です。
・アヴェンジャー級
ヴェンジェンス級と同じ戦列艦の一隻。
火力は非常に高いですが射程は標準なので、他のインペリウム艦と違って正面装甲が厚くなっていない分狙い撃ちされやすいかもしれません。
“照準固定”の特殊命令で近距離に突入できれば、非常に効果的です。
・エクソシスト級
航空艤装を備えた戦列艦。
搭載機の数、内容は巡洋艦と同じですが、コストは同レベルあまり変わらないのに船殻の性能は上がっているので、魚雷に思い入れがなければこちらも検討していいレベルだと思います。
編入制限的に競合するマーズ級とは火力が桁違いに低いですが、航空艤装がある艦は艦載機の再発艦のための特殊命令を出し続ける必要があるので、あまり火力が高くても有効に発揮させるのが難しくなります。
コストが安く艦載機運用に特化したエクソシスト級の方がバランス的に編入しやすいことも多いでしょう。

 ・戦闘巡洋艦
・マーズ級
スターターに入っているキットで作れる、一番コストが重い艦。
何でもついてて非常に強力ですが、船殻自体は普通の巡洋艦と同じなので、懐まで入られるとすぐ沈みます。
上手く前衛を盾にして戦えればオベロン級並みの働きはしてくれますが、正直攻撃力過多でバランスの悪い艦だと思います。
・オーバーロード級
長射程の主砲とランスビームで武装したプチレトリビューション級。
戦艦枠にレトリビューション級を入れるくらいなら、これでいいと思います。
1隻だけなら10pの追加コストでレトリビューション級並みのランスビームになりますし。
・アルマゲドン級
中射程の主砲とランスビームを主力とする高い火力の巡洋艦。
オーバーロード級より射程が減った分、片舷に指向できるランスビームが増えました。
どちらがいいかは他の艦との兼ね合いですが、両弦に敵を迎える態勢になるとこちらの方が火力が高くなるので、陣形によっても優劣がありそうです。

 ・巡洋艦
・ルナ級
プチアルマゲドン級の標準射程砲撃艦。
主砲とランスを両方装備しているため単艦でも充分な火力がありますが、射程は長くないので相手がノッてきてくれないと1隻では厳しいです。
ルナ級複数で組む戦隊は、火力のバランスも取れており高い戦闘力を発揮しますが、コスト的にそこそこ大ポイントでないと使えそうにありません。
・タイラント級
主砲に特化した砲撃艦。
2隻まで全主砲を中射程にアップグレード可能なので、味方のランス艦を邪魔しない位置から砲撃できます。
・ドミネーター級
標準射程の主砲とノヴァキャノンだけを搭載した特殊装備艦。
あまりにノヴァキャノンに特化しているためだと思われますが、追加ルールの編成表には入れてもらえませんでした。
まぁ、追加ルールの艦艇は一部の大型巡洋艦などを除いて微妙なので、基本セットの編成表でも大きな問題はないのですが。
・ゴシック級
プチアポカリプス級といった感じのランスビーム艦。
後方のタイラント級がシールドを削ったところにランスビームを撃ち込むのがお仕事。
射程距離が長いわけではないので、倒しきれないと(大抵そうですが)近射程に入った相手の主砲の反撃で損害を受けやすいです。
それでも両弦合わせてランスビーム8門は優秀。
・ディクテーター級
航空巡洋艦。
火力はおまけレベルですが、この艦のすばらしいところは帝国主力艦の例に倣って艦首に魚雷を搭載していることです。
ルール上、艦載機と魚雷は一度の“再装填”命令で再度使用可能になるので、同時に発射してすぐ再装填、と言う動きが可能な上、ほとんどの艦は同じターンで魚雷と艦載機どちらかしか対空射撃が出来ないため、同時攻撃自体に大きなメリットがあります。
他の艦載機運用艦がどちらかといえば後方からの攻撃を主にするのに対し、ディクテーター級は最前線に切り込むのがいいように思えます。

 ・軽巡洋艦
・ドーントレス級
高機動力、重武装、低耐久度の小型巡洋艦。
2隻でアポカリプス級の片舷と同じランスビーム火力を持ち、軽艦艇並みの速さで航行しますが、シールドと対空砲は巡洋艦の半分、HPも8→6と下がっている上に大型艦と違って正面装甲が厚いわけでもないので、撃つとすぐ壊れます。
ただ、コストが非常に安い(ルナ級の6割強)ので数が入れられますし、倒してもVPに影響が少ないので、おとりとしても非常に優秀です。
GWゲームの基本ですが、リアルコスト的には1隻で巡洋艦2隻分に近い値段ですw
まぁ、13ポンドと12ポンドとかってレベルですけど。
・エンデバー級
主砲火力に重点を置いた小型巡洋艦。
ドーントレス級と違って速度は巡洋艦レベルです。
その上火力も微妙な感じで、全体的に微妙感があります。
編成表では、この後紹介する2クラスを1隻入れるためにエンデバー級を1隻入れる必要があり、ペナルティもあってかわいそうな艦かもしれません。
この艦の真の力は、火星の技術教団だけが知っているという噂も・・・。
(追加発表された勢力にインペリウムの技術教団艦隊があり、そこに編入可能なエンデバー級は主砲の射程を中距離まで強化することが出来るのです)
・エンデュアランス級
エンデバー級の略同艦で、両弦の主砲がランスになっています。
といっても火力はゴシック級の半分でコストは7割弱もあるため、微妙です。
その上、エンデバー級でも書きましたがこれ1隻を使うことが出来ないので必ず2隻単位のコストがかかってしまいます。
技術教団の艦隊ではこの縛りもないため、もしかしたら帝国軍では使いこなせない艦なのかもしれませんね。
・デファイアント級
エンデバー級の略同艦で、航空艤装があります。
他の略同艦と違い、広角砲台に搭載された火器が主砲ではなくランスビームになっているので、侮れない火力を持ちます。
しかし、制限は同じなのでやっぱり微妙です。
ちなみに、エンデバー系はもはやキットが販売されておらず、技術教団艦隊用の軽巡でウィジウィグることが出来ます。
やっぱり不人気で再販されてないのかな。

 ・軽艦艇
・ソード級フリゲート艦
主砲をドーントレス級の片舷火力と同じだけ装備した小型艦。
3、4隻いれば、側面や後方からケイオスやオルクの主力艦に大きなダメージを与えることも可能です。
対空砲は巡洋艦並みなので、主砲と合わせて限定的な対空任務も考えられるかもしれません(主力の露払いとして)。
・ファイアストーム級フリゲート艦
ランスビーム搭載の小型艦。
通常はソード級と混成で、機動力の高いルナ級巡洋艦のように振舞うことが多いです。
インペリウムの軽艦艇としてはコストが高いので、ポジショニングに気をつけましょう。
・コブラ級駆逐艦
雷装の小型艦。
駆逐艦という名前ですが、残念ながら魚雷や艦載機(そして相手の魚雷艇)を駆逐するのは不得手です。
4隻いれば巡洋艦を越えた量の魚雷を同時に発射できるので、かなりの攻撃力になりますが、インペリウムにおけるこの艦の重要性はそこではありません。
基本移動力30cm、これがこの艦の価値です。
シナリオによっては、速い船を持つ方にアドバンテージがある場合もあるので、コブラ級の速さは非常に重要です。
例え戦果を挙げなくても、動いていること自体に価値がありますので、しっかりと動き回って脅威になれるように(そして安易にやられないように)工夫しましょう。
・フォールチョン級護衛艦
雷装の小型艦その2.。
コブラ級と違って標準的な速度なので、特にアドバンテージはありません。
魚雷を最小限にしてソード級に次ぐ火力を実現しているので、ある程度数を入れて運用するなら戦力を発揮できると思います。

 ・戦術予測
まぁ、実際自分で遊んでるのに戦術予測もねぇもんですが、今のところ自分が選んでいない選択肢や、今後考えているものについても書いていきます。
インペリウムの長所は、欠点が少ないことです。
一部の基本性能が非常に高い、ということはありませんが、色々な状況が何とかできるように設計されていると思います。

それを踏まえて自分の艦隊を編成する場合、あえて尖ったものにするのか、それとも基本を抑えてそのまま伸ばした形で行くのか、という方向に大きく分かれると思うのですが、ここで最初に問題になるのがノヴァキャノンです。
ノヴァキャノンは非常に強力ですが、数が少なければ効果は薄いですし、当然コストがかかるのでノヴァキャノン搭載艦は割高になっています。
したがって、もしノヴァキャノンを使うなら、集中運用がベストの選択肢だと思います。
編入した大型艦すべてにノヴァキャンが搭載されている、位までやれば、高確率で大きな戦果を挙げるでしょう。
問題は、エルダーとダークエルダーにはノヴァキャノンが非常に効果が薄いことと、逆にそれ以外の艦隊には効果が大きすぎてゲームにならないことです。
また、シナリオによってはノヴァキャノンがより有効に働くものもあり、正直ノヴァキャノンはBFGをクソゲー化させるといっても過言ではないと思います。
したがって、エルダー、ダークエルダー及びネクロン(エルダーほどではないにせよノヴァキャノンを防げる)と対戦するとき以外は、ノヴァキャノンの使用をオススメしません。
入れても1門だけにして、たまにラッキーヒットがあるかもね、位がいいんじゃないかと思います。

さて、ノヴァキャノンを使わない前提で考えると、インペリウム艦隊は速度は速くないが色々な兵装を選べるて一部だけ装甲が厚いことが多い艦隊、といったところでしょうか。
正面装甲が厚いのは自ら前進して敵に接近するのに適していますが、正面に向けて砲撃できるのは戦闘巡洋艦以上と軽巡なので、注意が必要です。
特に戦闘巡洋艦は、編入制限がゆるいわりに艦首方向にも長射程の砲撃が出来るので、相手を警戒させる意味でもある程度のコストの編成なら1隻は入れたいところです。
軽巡は通常射程ですが火力は高いので、機動性を活かして幅広く動けば大いに敵を牽制してくれますが、撃たれ弱いので遣い捨てるか温存するかは自分の中でしっかり決めておきましょう。
また、ある程度以上のコストで戦う場合、艦載機がない編成は自殺行為なのでなんとか1隻でも入れましょう。
インペリウム艦は戦艦以外突撃艇を使えませんが他の艦隊は使えるので、射程がつめられないうちに突撃艇にアウトレンジされて、敵が来たときはどの艦も射撃不能、なんてことになりかねません。
それ以外の部分は、バランスも必要ですが好みの部分もあるので、好きなように選んでいいと思います。

対戦相手としてみた場合、ちょっと話を聞くと何でも出来そうなのが多くのインペリウム艦隊だの特徴でしょう。
しかし、個艦単位で見れば特化した艦も多いので、相手の編成からプランを読み解くのが重要になります。
ゼノの艦隊はアップデートで性能が変わるパターンと、どの艦も色々出来るパターンがありますが、インペリウムは前者と基本的には同じで、バリエーションに名前が付けられているだけという見方も出来ます。
相手のプランを想定した上で、インペリウムに一番有効な手段は前方遠距離からのランスビームによる攻撃(本来はこれに一方的にやられないためのノヴァキャノンなのだろうと思います)ですが、これには致命的な問題があります。
ランスビームに特化した編成は、ノヴァキャノン以上にエルダー系艦隊に不利になるのです。
もちろん、人間相手はランスで、エルダー相手は主砲で編成するよ、ということも可能ですが、そういう下らないことをしていてもいつかは相手が「エルダーだったのに突然マリーンに!」みたいな展開になるか遊んでもらえなくなるか位しかないので、バランスを考えた編成をしたうえで、ランスをうまく使うのがコツだと思います。


今回は自分の使用勢力ということもあり、結構時間がかかりました。
自分なりの部分についてはまだまだいくらでもかけるのですが、書くだけじゃしょうがないですし興味のある人の参考になればな、と思っています。
インペリウムはケイオスとともにプラキットがある艦隊なので、始めるのも増強するのもすごく楽です。
キット1種類で7艦種(ウィジウィグだけでよければ8種)の艦を作り分けられるので、迷ったらこれを選べばいい、というのが楽ですね。
ただ、このプラキット以外のメタル製品に関しては、それぞれ特徴があって一長一短なので、わかりやすいのはエンペラー級戦艦とエクソシスト級大型巡洋艦(ヴェンジェンス級のキットから作る)くらいかもしれません。
個人的には、設定上同じとはいえ戦闘巡洋艦が装備でしか区別がつかないのがさびしいので、技術教団の巡洋艦を使ってMy戦闘巡洋艦を作ろうと思ってます。

次はいつ遊べるかわからないですが・・・はやく遊びたいなぁ。
もしやってみたいと思う方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声掛けください。
練馬では年末に向けてキャンペーンの企画もありますし、いつでも初心者大歓迎です。

2010年7月30日 (金)

戦力分析5オルク

戦力分析の5回目は、つい前日初めて対戦したオルクです。
40kのオルクといえば何かにつけて爆走してしまうものですが、BFGではどうでしょうか。

・第5回オルク

 ・特徴
オルクの特徴は、なんといってもその安定感と不安定感にあります。
「安定感」は、通常の勢力ではLdチェックに成功しないと出せない「全速前進」の特殊命令が、チェック無しで出せるかわりに、追加の移動力が半分になるという点です。
接舷戦闘に強く、短射程なかわりに高い火力を持つ武器のあるオルクにとって、相手との距離を詰めることは大変重要です。
さらに、オルク艦は銀河の大抵の船に対して優速という訳ではありません。
従って、ちょっとでも距離があるなら、ガンガン特殊命令で突っ込むのがオルクのスタイルであり、そのための特殊ルールといえるでしょう。
「不安定感」は、艦の主砲であるウェポンバッテリー(オルクではgunz batteryといいます)や魚雷、艦載機などの攻撃力(発射数)が毎ターンランダムに決定されるという部分です。
基本セットの主力艦であるキルクルーザーやテラーシップは、両弦に対してD6火力、正面に対してD6+2火力の主砲を搭載しています。
少ないときは軽艦艇並み、多いときは1ランク上の大型艦並み、というのは、勝負をかける瞬間になると頼りないものですが、オルク艦の多くにはheavy gunzという短射程なかわりにダメージの大きい砲が搭載されているので、確実な火力が必要なときは、突っ込んでしまうのが一番でしょう(オルクです し)。

 ・艦種別考察
・戦艦
オルクの戦艦にはいくつか共通のスペシャルルールがありますが、重要なのはLd値スワップルールです。
これは、旗艦となった戦艦よりも高いLd値を持つ巡洋艦が居た場合、両者のLd値を入れ替えることができるルールで、これにより他の艦と同じく運任せの旗艦のLd値を、少しでも高く出来る可能性があります。
 ・デスダーラ号
スペースマリーン艦艇のスペシャルウェポンである「ボンバードメントキャノン」を搭載した戦艦。
その火力はマリーンの軽巡洋艦2隻分で、コストも2倍、HPもシールドも2倍ですが移動力と旋回力には劣ります(戦艦なので当たり前ですが)。
普通のオルク艦よりも“全速前進”の速度が速いので、艦隊の後方から一気に突進して、前衛とともに強襲することができます(入り込める場所があれば)。
 ・ゴルバッグの復讐号
他の戦艦と違って正面火力が抑え目になっている代わりに、2倍の艦載機発進能力を持った空母です。
艦載機の発進準備は“再装填”の特殊命令で行うので、高いLd値を出せるかどうかが活躍の度合いを分ける可能性があります。
Ld値が高ければ、オルクの艦載機は優秀なので攻防ともに大活躍するでしょう。
 ・スラムブラスタ号
砲撃がメインの戦艦で、オルク艦にしては長射程の前方火力を持っています。
とはいえ所詮45cmなので、人類軍の戦艦が持つ60cmの主砲からはアウトレンジで撃たれてしまいます。
オルクらしく素直に突っ込みましょう。
その火力は、主砲の命中率が上がる近距離(15cm以内)でこそ本領を発揮します。
 ・クールボーイ号
デスダーラ号の縮小版。
総コストが5p低い代わりに両弦の主砲火力が-2、ボンバードメントキャノンがヘヴィガンに変更されているので、本当に5pに困っているとき以外まったくメリットがありません。
対戦ポイントが大きくなって入れるものが無くなってきた時用、といったところでしょうか。

・巡洋艦
 ・ハンマー級戦闘巡洋艦
上記戦艦のベースともいえる性能の巡洋艦。
分類は巡洋艦でHPもオルク巡洋艦の10ですが、戦艦と同じ編入制限があります。
正面にはボンバードメントキャノンがありますが、魚雷発射管と装備を共用しているので、再装填が必要だったりとちょっと微妙な感じです。
1隻だけ入れるときに戦艦枠でこれを選ぶなら、デスダーラ号のほうがよいかもしれません(コスト的に入れば、ですが)。
 ・キルクルーザー
オルクの標準型巡洋艦。
コストはマリーンの軽巡と同じですが、HPは標準的な巡洋艦よりも多い10あります。
ただ、シールドや対空ターレットは軽巡並みなので、装甲の薄い側面や後面を狙われると、意外とあっさり大破します。
主兵装の射程が短く機動力も標準的なため、艦載機がある程度ある編成なら、艦首兵装を魚雷に換えてもいいかもしれません。
 ・テラーシップ
オルクの航空巡洋艦。
正面火力はキルクルーザーと変わらないので、本来ならコストが許せばこちらが主力でいいと思うのですが、オルクの場合Ld値が低いので、そうとも言い切れません。
再装填の特殊命令に自信のある方に使っていただきたいですw

・軽艦艇
 ・オンスロート級攻撃艇
通常の主砲を搭載したオルクの軽艦艇。
機動力が巡洋艦並みで、コストもなぜか高めなので、あまりオススメできません。
 ・サベッジ級砲艦
heavy gunzを搭載した砲艦。
射撃系軽艦艇の中で唯一巡洋艦より速く、2隻も居ればテラーシップやキルクルーザーに近い正面火力を発揮する優秀艦。
回頭力が低いので、ポジショニングをしっかり定めて突撃しましょう。
 ・ラヴェイジャー級攻撃艇
オルクの魚雷艇。
なぜか巡洋艦より対空ターレットが多いですが、他に見るべきものはありません。
アルマダに収録されなかった追加ルールを使って対空火力を融通できるようにすると意味があるかも。
 ・ブルート級衝角艦
オルク軽艦艇の華。
体当たりのダメージが通常の4倍というスーパーガチンコシップ。
3隻くらいで突っ込めば、インペリウムやケイオスの巡洋艦もズタボロにできます。
3隻くらいで突っ込めればね・・・

 ・戦術予測
オルク艦は
1、射程が短い
2、Ld値が低い
3、移動力が標準的
4、装甲は正面が厚く、それ以外は薄い
という共通した特徴があります。
艦載機は優秀ですが、残念ながら再装填の成功率は他勢力よりも低くなりがちです。
従って、オルク艦隊は可能な限り正面を相手に向けたまま突進し、一気に近接戦闘に持ち込むのが一番性能を発揮できそうです。
逆に、オルクと戦う場合は、いかに相手の正面から出て側面や背後を取るか、ということが重要だと思います。
ポイントが大きくなってきた場合、オルク艦隊も層が厚くなりますので、先頭を交わしたら2番手に突っ込まれた、ということがないように動きたいところです。
オルク側は、相手のランス装備艦(前面装甲の厚さを活かせない相手)や空母(同じく、爆撃機には後面装甲を狙われる)の武装を突撃艇で壊していくのもいいんじゃないかと思いますが、Ld値の関係から(低かったら巡洋艦と交換できる)戦艦が編成できるときでないと厳しい気がします。
1000p以下のゲームだと、艦載機や魚雷は最悪1回しか発射できないかもしれないと思ったほうがいいかもしれませんね(それを踏まえていっぱい入れるというのも当然アリだと思いますが)。

といった感じで、今回初めて対戦経験のある勢力について書いてみました。
一度経験したせいか、逆にあっさりしちゃってる気がしますね。
また気付いたことがあれば書き足していこうと思います。
次回のBFG記事はちょっと間があきそうですが、インペリウムかスペースマリーンを考えています。
フォージからオリジナル艦がたくさん出ているタウも気になるんですが、同盟軍がまだよくわからないので保留中です。
先日、昔のデータにあった初期4勢力の艦船自作ルールを頂いたので、それの訳にもチャレンジします。
みんなの“オレ戦艦”が見てみたいですねw

2010年7月20日 (火)

戦力分析4ネクロン

さて、第4回は40k屈指の不遇アーミー、ネクロンのBFGにおける戦力を分析します。
ネクロンは、設定上は異常に強く、人間が太刀打ちできる要素は一切ないとしか思えないようなことがコデックス:ネクロンには書かれています。
40kのネクロンにはそこまで圧倒的な雰囲気はありませんが、BFGのネクロンはかなり設定に忠実で、少なくともカタログデータを見た限りでは、そうとう工夫しないと他の勢力が勝つのは難しそうです。

・第4回ネクロン

 ・特徴
前回のダークエルダー同様、ネクロンも非常に高速で移動できます。
しかし、特殊なバリアだけで身を守るエルダーやダークエルダーとは違い、ネクロンは宇宙最高の装甲と、その上をさらにカバーするバリアによって守られているため、本当に堅牢です。
さらに、ウェポンバッテリー、ランスとも通常のものより強力で、特にエルダー、ダークエルダー艦に対しては無慈悲ともいえる攻撃力を誇ります。
弱点といえば・・・艦の種類が少なくて形も特徴的なため、集めてもつまらないと思う人が多い、というくらいでしょうか・・・。
足りないものは色々とあるんですが、それを補って余りある気がするんですよね、データだけだと。

 ・艦種別考察
・戦艦
 ・ケルン級墓艦
戦艦としては高い速度と圧倒的な防御力、20cm以内の敵だけを殲滅する異常な攻撃力で、最強としか言いようがない艦です。
コストもトップクラスですが、通常の戦艦が巡洋艦3隻以上の編成が必要なのに対し、ケルン級は1隻でいいため1000pから簡単に運用可能です。
上記の制限の関係もあり、ネクロン艦隊は艦数が少なくなりがちだと思われるので、ネクロン艦にしては遅いこの艦が、全軍の規準になれるような動きが重要だと思います。

・巡洋艦
 ・サイズ級収穫艦
星に育った「命」を収穫する、ネクロン艦隊の大型巡洋艦。
火力は約半分で防御力も低下しましたが、速度は1.5倍でコストも約半分と非常に優秀です。
戦闘速度30cmはエルダー以外では最速に近く、兵装の射程が短いこともあって機動が重要な艦といえるでしょう。
 ・シュラウド級軽巡洋艦
小型の偵察巡洋艦。
武装はウェポンバッテリーのみですが、ネクロンのウェポンバッテリーは非常に強力なので、囲まれなければ偵察能力を活かして味方にボーナスをもたらすことができそうです。

・軽艦艇
 ・ジャッカル級襲撃艦
テレポート攻撃を得意とするネクロンの重装小型艦。
砲撃火力も軽艦艇としては強力なので、これだけでスコードロンを編成して突っ込んでいけるレベル。
さすがのネクロンバリアも軽艦艇搭載型は1/6しか防いでくれないので、ランスに注意(重装甲艦一般についての注意ですが)。
 ・ダージ級襲撃艦
銀河最速(の可能性がある)艦。
ネクロンは“全速前進”の特殊命令が他の勢力と違って1D6×10cm追加移動なので、運がよければ1m以上突っ込めます。
火力は最低限ですが、他の艦と混ぜると足が遅くなるので、これまた単一艦種での編成が吉。
相手軽艦艇に対する牽制や、後方の空母から発進してこちらへ進攻してくる艦載機のインターセプトなど、主力艦の射程が不足しがちなネクロン艦隊の便利屋として頑張ってくれます。

 ・戦術予測
ネクロンには、艦載機や魚雷などのオードナンス兵器が一切ありません。
これは一見欠点のようですが、実は明確な理由があった上で兵装が選択されているのです。
ケルン級とサイズ級には、「スターパルスジェネレーター」という驚異的な兵器が搭載されています。
この兵器は、特殊命令を出さなかったターンの射撃フェイズのみ射撃可能で、艦の周囲20cm以内のネクロン以外の艦やオードナンスすべてに1D6ダメージを与えます。
オードナンスを搭載した場合、発射するたびに“再装填”の特殊命令が必要になりますので、この兵器と被ってしまうことになります。
指揮官が「スターパルスジェネレーター」を迷わず撃てるように、ネクロン艦の装備は設定されているのではないでしょうか。
ネクロン艦隊を使用する場合、如何にこの必殺のキルゾ-ンに敵を誘い込むか、がポイントです。
重要なのは軽艦艇の働きになるでしょう。
また、ケルン級とサイズ級を分散させ、敢えて相手に各個撃破を狙わせる、という戦術もあるかもしれません。
ネクロンと戦う場合は、「スターパルスジェネレーター」の射程内に、いつ、どれだけの戦力ではいるのか、ということが問題となってきます。
というのも、「スターパルスジェネレーター」をアウトレンジするためには、ケルン級ですら40cm以遠からの攻撃が必要になるためで、その距離で安定した火力を発揮できるのは一部の大型艦に限られ、完全に逃げにまわっても射界に捉えるための転舵を行うと追いつかれてしまう悪循環にはまります。
従って、理想的には遠距離から半壊させる(半壊すると「スターパルスジェネレーター」は射撃不能になる)のがベストなのですが、実際にはそうはいかないことが多いので(編成的に無理な勢力もありますし)、タイミングをみてある程度の戦力で飛び込まざるえないでしょう。
至近距離に進出した艦が生き残れば反撃できますし、もし生き残らなかったとしてもその場合は他の火力までひきつけたわけで、後続艦が軽微な損害で攻撃できるはずなので、前衛になる艦と続行する艦の距離や火力のバランスが重要になるかもしれません。

かなり長くなってしまいましたが、それだけデータから受けるインパクトがある、と思って頂ければ幸いです。
艦の種類自体が少ないので、特に低ポイント戦ではスペックが発揮できないことがありそうですが、2000p以上ならその力を存分に見せてくれるでしょう。
逆に、1000pで戦艦が入ったりすると選択できないミッションがでてきちゃったりするので、あまりオススメできません。
サイズ級だけでも充分に強いので、問題ないと思いますが。

次回は、月曜日の対オルク1500pレポートの予定です。

2010年7月12日 (月)

戦力分析3ダークエルダー

さて、第3弾は銀河のどこかにあるというスーパー船の種類少ない星から来たかわいそうな海賊達です。

・第3回ダークエルダー

 ・特徴
ダークエルダーでまず目を引くのは、なんといってもその速度です。
エルダーと違って帆はないので旋回などは通常の艦と同じですが、平均的なインペリウム艦の2倍近い速度は、風向きの合ったエルダー艦やネクロンの護衛艦以外では追いつくことすらできません。
また、各種武装の特殊な用法も注目です。
例えば、通常敵艦の外装にある武装や推進器に被害を与える突撃艇は、ダークエルダーでは敵艦から捕虜を奪ってくる装備であり、敵艦に被害を与えない代わりに攻撃が成功するたび勝利点を得ることができます。
他にも、通常より与ダメ率の高いランスビームや、戦争に勝つ役には多っても戦闘に勝つ役に立たない突撃艇の代わりに敵艦の内部までを破壊するインペイラー突撃モジュールなど、夢のある装備が搭載可能です。

・艦種別考察
 ・巡洋艦
・トゥーチャー級
ダークエルダー唯一の大型艦。
コスト比から見て高い攻撃力と非常に高い機動性能、hpが6しかないことも含めて考えるとちょっと微妙な気がする防御力を備えた優秀艦です。
コスト的にも性能的にもこれが主力なので、例えやられるにしてもただではやられない動きを考えるのが重要だと思います。

 ・軽艦艇
・コルセア級護衛艦
ダークエルダー唯一の小型艦。
非常な高速と、小型艦としては高めの攻撃力を持ちますが、コストもそれなりなので注意が必要です。
インペイラーモジュールを搭載したコルセア級複数でスコードロンを編成し、艦の移動力40cm+突撃艇の移動力30cmの合計70cmの距離から奇襲するというのは、博打度の高い夢のある企画だと思います。

・戦術予測
相手との間合いを考えながら位置取りをして、ここぞというタイミングで一気に距離を詰めて陣形を突き崩す、ダークエルダーはそんな戦いができそうな勢力です。
エルダー以外の主力艦のほとんどは、特殊命令がない限り1ターンに45度しか曲がれないので、直進距離を上げる特殊命令を併用すれば距離があっても回り込むことは出来るでしょう。
ダークエルダー艦隊が警戒してくるのは、長射程の主砲を持つ艦です。
主砲はシャドウフィールドで完全に防ぐことができないので、射界を上手く考えて、突撃を遅らせたり先手をうったりできればいいですね。
突撃されたあとは射程は関係ないので、ダークエルダー側に「今逃げたらこちらの勝ちだな」と思わせないような戦いをしましょう。
追いかけるのは至難の業です。


といった感じでまとめてみましたが、なんといっても一番の注目ポイントは艦が2種類しかないことです。
2番目以降の勢力としては非常に興味深いと思うのですが、「俺ダークエルダーでBFGはじめるんだ!」というのは正直オススメできません。
最初はせめて5種類くらいはある勢力を選んだ方がいいんじゃないかと思います。

2010年7月11日 (日)

戦力分析2

さて、第2弾は・・・蟲!

・第2回ティラニッド

 ・特徴
まずはなんといってもハイヴマインド。
特殊命令を出すチェックが一箇所でできちゃう優れもの!・・・ですが、遠いやつ(45cm)には電波が届きません。
ポイントの大きい戦いでは、ハイヴシップ複数が必須なのでしょう。
ちなみに電波が届かなくなると、40kの蟲と同じく決まった動きをします。
が、その動きは結構複雑なので、一時的に電波が届かないくらいなら何とかなるかも。
白兵戦が非常に強力で、さらにそれを補佐する装備もあるので、基本的には切り込みたいんじゃないかと思いますが、速さで勝てない相手がたくさんいるのでそこをどうするかが問題だと思います。
2つ気になるのは、

・艦種分析
 ・戦艦
・ハイヴシップ
ティラニッドの指令船。
戦艦としてはHPが低め(10)ですが、コストもインペリウムの戦艦より1割以上低いので、あまり悪くないと思います。
ティラニッドはそれぞれ独自に進化する生物なので、艦もその設定に合わせて基本の船体コストに自分で選んだ装備のコストを合計するシステムになっています。
ちょっとオーダーメイド感がありますねw
ま、インペリウムやケイオスのスターター用艦船は、装備のバリエーションが別々の船扱いになってるだけだったりするので、ほんとは同じようなものなんですがw
装備の方向性としては、高い艦載機の能力を活かすために空母的にするか、ティラニッド艦の中で一番射程の長い主砲を増やして砲撃に徹するか、というところだと思います。
どちらにしても前に出るタイプではないですね、脳みそですし。
ひとつだけわからないのは、コスト表の艦首装備の中に魚雷発射管があるのですが、データの方にはそれがないことです。
バイオプラズマの砲台の名前がこの艦だけほかの艦と違うのでそこかとも思いましたが、それらしい記述は発見できませんでした。
もし何かご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授ください。

 ・巡洋艦
・ティラニッドクルーザー
名前にひねりがないです。
ハイヴシップ1隻につき2隻まで編成可能。
多数の魚雷を搭載できますが、一斉発射できない謎のペナルティがあります。
インペリウムの巡洋艦とは速度が変わりませんが、彼らはBFG世界で一番遅いことが多いので、接近戦を挑むのは大変かもしれません。
ただ、様々な接近戦用の装備や独自のボーナスを活かすためには、この艦が接近戦にいく必要がある気がします。

 ・軽艦艇
・クラーケン
ハイヴシップのない軽艦艇のみで編成する特殊編成用の小型艦。
通常のティラニッド艦が持つ胞子シールドを持たない代わりに、ネクロン艦のように常時スペシャルセーブ4+です。
装甲も厚いので、HPが1しかないとはいえ、賽の目が人並みなら結構頑張れる気がします。
どうやら現在ミニチュアが販売されていないようです。

・ヴァンガードドローン
低コストの切り込み艦。
触手で相手の艦の装備を破壊する攻撃が選べるので、豆鉄砲みたいな主砲を装備するより、触手をつけて突っ込む方がよさそうです。
敵がこれを迎撃してくれれば、魚雷や艦載機が到達できる確率もあ上がりますしね。

・エスコートドローン
電波が届かないときの動きが通常より制限されますが、非常に安いコストで編成でき、数も入れられるので文字通りハイヴシップの護衛として優秀な艦です。
移動速度は戦艦並みに遅いので、フォーメーションの維持に注意が必要です。

 ・オードナンス
通常オードナンスは各艦に搭載されゲーム中に発射されるのですが、ティラニッドは総コストの10%まで各種オードナンスを直接戦場に展開できます。
これによって相手の機動を制限しつつ大型艦を接近させることが出来るので、移動力の不利を補うためのうまい動きを考えて使う必要があるでしょう。

 ・戦術予測
ティラニッド艦にはシールドもターレット(対空砲)もなく、胞子が毎ターン増えてシールド兼ターレットになるのですが、両方を兼ねている関係で射撃フェイズに胞子を倒しきれば、オードナンスを迎撃することができなくなります。
それを踏まえてティラニッド側は、開幕からある程度オードナンスを展開し、また戦闘中も補充できるようにしてこちらのオードナンスの突破を警戒してくる可能性が高いと思います。
また、開幕からオードナンスの物量で一気に押し切るという戦術もあるようです。
このような状況に対しては、一部の勢力が持つエリアアタックウェポン(テンプレートの範囲に当たったり、艦の周囲全体に当たったりするもの)が非常に強力ですが、ない勢力の場合ティラニッドオードナンスの足の遅さを充分に認識して、落ち着いて主砲による射撃なども使って対応することが重要です。
また、オードナンスの波にまぎれて巡洋艦が切り込んできると思われますので、ある程度射程の長い艦を第一線の後ろに展開し、切り込み戦闘が発生する前にしっかりとダメージを与えておかなければなりません。
無傷で切り込んでくるティラニッドクルーザーの接舷戦闘力は、戦艦と同じ基礎値を持っていると見做せる(ティラニッドの接舷戦闘基本値は常に2倍)ことに注意しましょう。


書いてはみましたが実際どれだけ蟲が飛んでくるかさっぱりわからないので、実際見てみたいですねー。
1000Pで魚雷が8マーカーっていうのは、それだけなら防げない数じゃありませんが距離が近いとその次が裁ききれなくなりかねない数ではあります(大型空母があれば簡単に解決しますがw)。

2010年7月10日 (土)

戦力分析1エルダー

FBでちょー盛り上がってる(世間も、自分も)ところですが、BFGのモチベも凄く高いので、勢力別の分析をしようと思い立ちました。

とりあえず、自分のわかる範囲で自分の使っていない勢力から進めていきたいと思います。

・第1回エルダー

 ・特徴
私の周りの艦隊指令(BFGプレーヤー)の間では非常に評判の高いエルダー、なんといってもポイントはその移動力にあるようです。
エルダー艦は最大の戦艦ですら軽巡並みの速度が出ますし、また移動フェイズだけでなくオードナンス(艦載機、魚雷などの小型兵器が行動するフェイズ)にも移動できるため、実質的には他の勢力の2倍の以上の移動力があります。
また、移動の開始に自由に旋回ができるため、他の勢力のように特殊な命令で射撃を中断しながら必死にまわったりする必要もありません。

また、エルダー艦にはホロフィールドという特殊なバリアが貼られており、主砲(ウェポンバッテリー)以外の特殊な攻撃は、すべて2+でセーブすることができます。
その代わり、主砲はちょっと当たる数が減るだけで完全に防ぐことはできないので、エルダーと対戦するときはいかに主砲を当てるかが重要になると思われます(師匠からの受け売りですが)。
また艦隊を編成するときは特殊兵器に頼り過ぎずしっかり主砲の火力を稼ぐことが重要なので、編成のバランスに注意しましょう。

ここからは、艦種分析です。

 ・戦艦
・ヴォイドストーカー級
エルダー唯一の戦艦。
HPと火力が他のエルダー間に比べてだいぶ大きくなっているが、防御力は同じ。
このユニットのすばらしさはその性能によるところも大きいのですが、、私個人としては一番評価しているのはモデルの外見です。
たとえポイント的にきつくても、戦術的選択肢が狭くなっても、あのかっこよさには勝てないですねw
攻撃力はそれなりで防御は実はいろいろ厳しいところもある、というエルダー艦の基本は変わりませんので、ベースが大きい分気を使った運用が必要になりますが、砲の射程は他の艦の1.5倍あるので、位置取りに注意して上手く相手の射界外に出たいところです。

 ・巡洋艦
・シャドウ級
主砲火力の高い砲撃を主任務とする巡洋艦。
正面の主砲火力はヴォイドストーカーより高いですが、側面に一切武器がないことと、他の武装が魚雷なところが難しいかもしれません。
コストも結構高いので、私だったらこの艦より後述のソラリス級軽巡を使うと思います。
魚雷自体は性能が高いのですが、再装填の特殊命令を出し続けなければ弾切れになるので、安定感にかけるのが玉に瑕だと思います(インペリウム艦などは、その方向に撃てる武器が他についてないとかよくあるので、必死に再装填するんですがw)。

・エクリプス級
航空巡洋艦、というより軽空母?
艦載機運用能力はヴォイドストーカーと変わりませんが、他に搭載された武器がランスビーム2門しかないので、自艦の戦闘力はフリゲート艦並です。
だったらヴォイドストーカーでいいじゃん、といいたいところなのですが、ヴォイドストーカーは1000pにつき1隻しか編成できないので、1000p以下のゲームや1000p刻み以外のポイント(1500pなど)のゲームではかなり重宝すると思います。
艦載機もインペリウムなどに比べて性能は高いので、なんとなく釈然としないものも感じますが、特に低ポイント戦では重要な戦力になるでしょう。

 ・軽巡洋艦
・オーロラ級
特殊武器専門の軽巡。
エルダーのランスビームは他と同じく通常より強いのですが、門数が少ない上に副武装が魚雷なため(以下略)。
ちなみにモデルもなかなか手に入らないっぽいです。

・ソラリス級
通常主砲専門の軽巡。
こちらは非常に優秀な艦だと思います。
エルダーの主砲はどの位置からでもよく当たるようになっていますし、移動力も軽艦艇並みにあるので、大型艦最安のコストもあいまって活躍が期待できるのではないでしょうか。
モデルはフォージワールド製なので、レジンキットに慣れない方は注意が必要です。

 ・軽艦艇
・ヘルボア級フリゲート
名前が読めなくて検索したら、花の名前で日本では別の名前でしたw
多分BFG界随一の重武装小型艦。
主砲、ランス、魚雷全部ついてます。
コストも軽巡の50%を越えていて、軽艦艇のHPが1(軽巡は4)であることを考えると、非常に運用が難しい船だと思います。
エルダー艦の特殊な移動を完璧にマスターして、相手の攻撃を受けずに完勝できる人なら、これを使うとゲームが速く終わるかも。

・アコナイト級フリゲート
ソラリス旧の半分のコストで、HPが1/4な代わりに主砲を半分よりちょっと多く積んだ砲撃フリゲート。
ソラリス級と同じコストを払うと火力が2割ちょっとアップしますが、HPは半分なので減るボア急と同じく運用には注意が必要です。
エルダーの軽艦艇は軽巡と機動力が変わらないので、軽巡で慣れてから軽艦艇を増やしていくのがいいのかな?

・ナイトシェイド級駆逐艦
雷撃巡洋艦の半分の魚雷と、おまけ程度の主砲を積んだ、日本人に馴染みの深い駆逐艦の匂いのする艦。
エルダーは魚雷も高性能ですが、他に魚雷を積んでいる艦はトータルでみると今一感があるので、魚雷についてはこれがオススメです。
3隻を1部隊にして軽巡と同程度のコストにまとめ、味方の艦載機の攻撃に合わせて魚雷を一斉発射すれば、結構いい戦果が期待できると思います。

・ヘムロック級駆逐艦
ランスビームに推進装置をつけました、みたいな単能艦。
でも潔いですよね、コストも(エルダーの軽艦艇にしては)安いし。
アコナイト級フリゲートの戦隊に、1、2隻混ぜるとインペリウムやケイオスの重巡洋艦並みの火力を発揮するようになります。
トータルコストは結構高くなるので、余りお勧めはできませんが。

 ・戦術予測
まず注意しなければならないのは、オードナンスがいるかどうかだと思います。
エルダー艦隊に搭載機や魚雷がある場合、こちらが射撃できない距離から艦載機のみで攻撃を受け続ける可能性があります。
また、相手の展開が分散隊形だったとき、安易に各個撃破に行くのも危険です。
移動力が高いので、後の先を取られる可能性を考慮しましょう。
その上で、射程の長い主砲を持った艦が射界を取れるように展開し、他の艦はその陰ですぐ飛び出せるようにしたいですね。
エルダー艦は風向きによって大きく移動力が変わるので、こちらが風上の時には簡単に切りあがらせないように散開、こちらが風下の時には高速突破に対応できるだけの火力を維持できるように密集がいいと思います。
爆撃機の攻撃は2+セーブされますが、個艦防空能力のないエルダー艦には、機数があれば非常に多くの命中弾が見込めるので、それなりに有効な攻撃です(移動力が遅いので追いつくのが大変ですが、スクリーンとしても使えます)。
自艦隊編成時の注意点は
・主砲を蔑ろにしない
・回頭力に注意する
・爆撃機を蔑ろにしない
といったところでしょうか。



こんな感じでつらつらと書き連ねてみました。
もしご覧になっている経験者(特にエルダー艦隊の)がいらっしゃいましたら、ぜひコメントをいただければと思います。
次回がいつかはわかりませんが、取り上げて欲しい勢力のリクエストも受け付けます。

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