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2015年10月27日 (火)

【日記】第三次世界大戦を比較してみる。

来年Flames of warで、冷戦が終わらず戦争になったら、というテーマの小説「第三次世界大戦 チームヤンキー出動」がゲームになります。
システムも一部変更になり、より戦闘団を意識したものになるようですが、今日はかつて邦訳が出た第三次大戦モノの小説、チームヤンキーともう一冊「第三次世界大戦 崩壊への道」の内容を比較してみようと思います(唐突)。


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「第三次世界大戦 チームヤンキー出動」は、当時現役のアメリカ陸軍の将校が、退役したNATO参謀長の書いた小説「第三次世界大戦」の戦術的な要素を抽出し、話を中隊戦闘団に絞って書かれた小説です。

主人公は中隊長で、エイブラムス2個小隊とM113に乗る機械化歩兵、自走ATM発射機を改修したFIST(支援火力を誘導する車輌)を指揮して、ソ連軍戦車師団を伏撃し、師団の先鋒として反撃に出る、というのが大まかな流れです。

「第三次世界大戦 崩壊への道」は、ノルマンディ上陸に戦車隊として参加した著者が、アメリカ軍の後衛として撤退を支援したカナダ軍機械化歩兵旅団を主役として、ソ連軍第2陣の戦車師団に対する伏撃と、正面反撃が描かれています。

2冊の違いで興味深いのは、戦闘が始まるまでは、「崩壊への道」のディテールが非常に細かいのに対し、戦闘については「チームヤンキー出動」のほうがはるかに生々しい。
キャラクターの表現も含めて、著者の年齢の差、直面した戦争の差がよくわかります。

逆に、2冊とも出てくる部隊は西ドイツ南部が舞台で、東西ドイツ国境を越えて反撃に出るところも同じです。
反撃の主力になるチームヤンキーと、正面には出るが先鋒ではないカナダ旅団の差は、戦車部隊と歩兵部隊の差なのでしゃーない。


設定についてよく似ているは互いにプロなので当たり前ですが、フォーカスされるポイントの差が非常に興味深く、合わせて読むとより楽しめる2冊ですが、自分以外に読み比べた人の話も聞いてみたいですね。

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